結婚式二次会の景品おすすめと選び方|予算配分・目録パネル・持ち帰り配慮まで
二次会のゲームがどれだけ面白くても、景品がしょぼいと盛り上がりは半減します。逆に、目玉景品が発表された瞬間の歓声は二次会のハイライトになります。この記事では、景品の予算配分、外さない選び方、目録・パネルの準備、当日の運用までを幹事向けにまとめます。
結論:景品は「目玉1点+中間層+全員が狙える裾野」の3層で組む
- 予算は会費収入の1〜2割、総額3〜10万円が目安
- 構成は3層:目玉景品(予算の3〜4割)+準目玉2〜3点+お手頃景品多数
- 大きい景品は目録+パネルにして、持ち帰りの負担をなくす
- 「もらって困る物」を避ける:巨大な物、好みが分かれる物、生もの
- 発注は開催3週間前までに。パネル付きセット通販なら時短になる
景品の予算配分:総額と3層構成の考え方
景品総額は、会費収入の1〜2割に収めるのが収支上の目安です。60人×会費6,500円なら収入約39万円、景品は4〜8万円程度が妥当なラインです。会費と景品予算は連動するので、会費の決め方と収支計画とセットで考えましょう。
予算5万円・景品10点の配分例:
| 層 | 点数 | 単価目安 | 小計 | 例 |
|---|---|---|---|---|
| 目玉 | 1点 | 15,000〜20,000円 | 18,000円 | 高級家電、ペア宿泊券 |
| 準目玉 | 3点 | 5,000〜8,000円 | 18,000円 | ブランド肉、テーマパークチケット |
| お手頃 | 6点 | 1,500〜3,000円 | 14,000円 | 話題のお菓子、ギフト券 |
当選者が10人だと50人は何ももらえない計算になります。参加賞(数百円のプチギフト)を全員に用意するか、ゲームを複数回やってチャンスを増やすと満足度が上がります。
外さない定番景品と避けたい景品
盛り上がる定番
- 体験・チケット系:ペア宿泊券、テーマパークチケット、レストラン食事券。かさばらず男女問わず喜ばれます
- 高級グルメ:ブランド和牛、カニ、高級フルーツ。目録映えする鉄板です
- 家電:調理家電、美容家電、ワイヤレスイヤホン。実用性で歓声が上がります
- 金券・ギフトカード:確実に使えるので中間層の景品に最適
- 話題性のある物:高級トースター、ちょっといいお米など「自分では買わないけど欲しい物」
避けたい景品
- 持ち帰れないほど大きい現物(自転車、大型家電の現物渡し)
- 好みが強く分かれる物(キャラクターグッズ、香りの強い物)
- 賞味期限の短い生もの現物
- 内輪ネタすぎる物(一部の人にしか伝わらない)
迷ったときの保険になるのがカタログギフトです。好みが分かれず、かさばらず、金額帯も自由に選べるため、準目玉からお手頃層まで幅広く使えます。また、新郎新婦にちなんだ「思い出の店のペア食事券」など、二人のストーリーが感じられる景品を1点混ぜると、単なる抽選会が二人らしい演出に変わり、司会の紹介トークも作りやすくなります。
目録とパネルの準備
5,000円を超える景品は「目録+A3パネル」方式が定番です。当選者はその場でパネルを掲げて写真を撮り、実物は後日配送されるため、ゲストは手ぶらで帰れます。
準備の手順は次の通りです。
- 景品を決め、通販の「パネル付き景品セット」か、個別購入+自作パネルかを選ぶ
- パネル付きセットなら目録・パネル・引換方法まで同梱されるものが多く、幹事の作業はほぼゼロ
- 自作する場合は、景品画像をA3で印刷しスチレンボードに貼る。目録封筒には引換券や配送申込方法を入れる
- 当選者への引き渡し方法(その場で目録手渡し→当選者が自分で配送申込)を受付担当と共有する
発注は開催3週間前までが安全です。直前だと在庫切れや配送遅延のリスクがあります。
景品を渡すゲームとの組み合わせ
景品はゲームとセットで初めて機能します。ビンゴなら当選順に「選べる方式」か「順位固定方式」かで景品の並べ方が変わりますし、クイズ大会なら優勝チームへの配分を決めておく必要があります。ゲーム選びと進行のコツは二次会ゲームおすすめ集を参考に、景品の発表タイミング(最初に目玉だけ予告し、残りは当選時に発表するなど)まで設計しておくと盛り上がりが長続きします。
当日の景品運用チェックリスト:
- 景品リスト(品名・当選条件・渡す順番)を作り司会と共有した
- パネル・目録を会場に搬入する担当と時間を決めた
- 展示スペース(受付横のテーブル等)を会場に確認した
- 当選者の記録係を決めた(後日配送のトラブル防止)
- 予備のプチ景品を2〜3個用意した(同時ビンゴ等の対応)
- 残った景品の扱い(新郎新婦へ・スタッフじゃんけん等)を決めた
発注から当日までのスケジュール
| 時期 | やること |
|---|---|
| 1.5か月前 | 予算確定、景品の方向性を幹事間で合意 |
| 1か月前 | 景品リスト確定、通販セットまたは個別購入の発注 |
| 3週間前 | 発注完了の最終ライン。パネル・目録の内容確認 |
| 1週間前 | 現物・パネルの検品、ゲーム進行表と突き合わせ |
| 当日 | 搬入、展示、司会への最終共有 |
景品の準備は幹事業務の一部にすぎません。会場・招待状・進行を含めた全体スケジュールは結婚式二次会の幹事ガイドで確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q. 景品の総額はいくらが一般的ですか?
A. 会費収入の1〜2割、金額にして3〜10万円程度が目安です。60人規模なら5万円前後で目玉+準目玉+お手頃の3層構成が組めます。予算が少ない場合は点数を絞り、目玉1点の質を優先する方が満足度は高くなります。
Q. 目玉景品は何が一番盛り上がりますか?
A. 発表時の歓声という点では、ペア宿泊券・テーマパークチケット・高級家電が定番です。「誰が当たっても嬉しい」「目録パネルで映える」の2条件を満たす物を選べば大きく外しません。
Q. 現金や金券を景品にしてもいいですか?
A. ギフトカードや商品券は実用的で人気があり、景品として問題ありません。現金そのものは味気なく感じられやすいので、金券やカタログギフトの形にするのがおすすめです。
Q. 景品が余ったらどうすればいいですか?
A. 事前に扱いを決めておくのがベストです。新郎新婦へ贈る、エンディングでじゃんけん大会をして配る、幹事・スタッフへの慰労にする、などが一般的です。収支報告の際に使い道も添えると透明性が保てます。
Q. 遠方ゲストが多い場合の景品の注意点は?
A. かさばる現物は避け、目録方式・チケット類・ギフトカードを中心にしましょう。後日配送の目録なら、当選者が自宅への配送を申し込めるため、飛行機や新幹線での持ち帰り問題がなくなります。